転職前

会社口コミサイトの信ぴょう性

現代では様々な口コミサイトがあります。

昔は新聞や雑誌や友人からしか情報を得ることが出来ませんでした。

しかし時代は変わりました。

今では食べログを始め、飲食店や病院や学校や塾など様々な情報をインターネットから得ることが出来ます。

もちろん会社の職場の情報しかり。

本当に便利な時代になりました。

ここでは会社の口コミサイトについてどのように扱えばいいのかレクチャーしたいと思います。

当然僕も5社の会社を経験してるので、それをもとに授業を行ってきます。

では口コミについて考えて行きましょう。

①当たり前の事は無視しよう

  • 研修と言っても名ばかり、ほとんどやっている意味なし。研修より経験で身に着く。
  • 会議と言っても上司の自己満足。売上発表してあとは上司がガーガー言うだけ。
  • 基本的に上司に可愛がられたヤツが出世する、実力主義とは無縁の会社。

このような口コミをよく見ます。

上記の3つに書いたこと、何か気になることはありませんか?

そう、どこの会社かて一緒やろ!ってことです。

多かれ少なかれ会社という組織はそんなものです。効率よく仕事が出来てガミガミ言う上司もいなくて為になる研修や会議が行われている会社なんてレアケースです。

こういうのは単なる居酒屋の愚痴変わりに口コミを使っているだけなので素通りしましょう。

②ソフト面は精査が必要、ハード面は信ぴょう性が高い

ハード面は給与、賞与、勤務時間、休日などです。

ソフト面は社風、職場の人間関係、パワハラやセクハラなどです。

ハードは数字・条件面・機能面など形にできるもの、ソフトは人の気持ち、センチメント(感情)など形にできなものということです。

僕はソフト面は精査が必要だがハード面は信ぴょう性が高いと思ってます。

なぜか?

例えば「パワハラが横行している」とか「やる気のないヤツは通称『追い出し部屋』に追い込まれる」「結果が出ないヤツは自主退職に追い込まれ、中にはうつ病や十二指腸潰瘍になったヤツもいた」とかいう内容はソフト面です。

こんなことを書いていると「うわーーーこの会社、嫌やなぁ」と思うかもしれません。

けど、ちょっと待て!と思います。

確かにブラック企業の可能性はあるが、そのパワハラはその支店だけ、その部署だけ、その上司だけ、はたまたその人だけされたという可能性も考えられるからです。

つまりはブラック企業とブラック支店、ブラック部署、ブラック上司は違うということです。

僕もパワハラを何度も見てきましたが、「この支店ではパワハラはあるが、他の支店ではない」ということもありましたし、「あの部長だけがパワハラしている」というのもありまたし、また「あいつやったらパワハラされても仕方ないわ」という社員もいました。

中には自分の事は棚に上げてそもそもお前が文句言う資格があるんか!というブラック社員が記入していることもあるかもしれません。

確かにパワハラはいけませんが、結果残していないヤツやいい加減なヤツがヤイヤイ言われても仕方ないことだと思います。

仕事できないヤツが上司から怒られるのはどこの世界でも当然のことでしょう。

だから「ボロクソ言われる」とか「パワハラ横行」と言っても一概には信じてはいけません。

その人にとってパワハラ、ブラックというだけで一部の出来る社員にとっては居心地がいいホワイトかもしれませんから。

皆にとって居心地のいい会社など存在しません。

だからソフト面はよく精査しましょう。

逆にハード面(残業代未払い・給与少ない)の悪口を書いていたらどうでしょうか?

それは信ぴょう性が高いと思います。

なぜか?

例えば「残業代は未払い」「残業手当は月40時間までだが実際は残業時間内に終了できない」「役職手当と言っても月1,000円」「決算賞与は形骸化、あっても1万円くらい」とかいう面はハード面です。

そういうのは一部の社員にだけ残業代払って、一部の人間には残業代を支払わないとかそういうことは考えられないからです。

また一部の人だけ手当が出て一部の人には出ないということも考えられません。

他、「旧態依然でメールではなく今だにFAXを使っている」とか「朝礼では社歌を謳っている」とか「毎朝10分トイレ掃除がある」と書いていれば、それは皆、条件同じですから信じるに値すると思います。

ハード面は全員一緒ですからハード面に悪いことが書かれていたらその点は覚悟しましょう。

③口コミが少ないのはホワイトの可能性が高い

口コミが少ないと言うは大きな会社じゃないということもありますが、要は毒にも薬にもならんということです。

とてつもなくヒドイこともなければ、すごくよいこともないということです。

ひょっとすれば離職率も低いかもしれません。離職率が低いので口コミを書く人が少ないかもしれません。

だから口コミが少ないのは意外とホワイトかもしれません。

案外狙い目かもしれません。

何を隠そう、今の僕の会社がそうです。

④毀誉褒貶が激しいのは「賭け」である。

いい口コミ、悪い口コミ、どちらも書いてある会社があります。

しかしよい口コミも悪い口コミもあるというのはその分そこで働いている人間も多く、会社の規模も多いわけですから様々な口コミがあるのでしょう。

人数が多くなれば様々な意見が出てくるのは当然です。

悪い口コミばかりだと気を付けないといけませんが、よい口コミも悪い口コミもあるのでしたら、どんな会社に入っても皆が皆、満足するということはありませんから。誰かしら不満足になることはあるし、多少の悪い噂が出てくるのは自然の摂理です。

だからこれはもう「賭け」しかないでしょう。

ブラックかホワイトかどうかは自分の年齢・性格・キャリア、その支店、その部署、その上司との相性、様々なことが絡みあって分かることなので、もう勝負しかないでしょう。

⑤悪口が多い会社はやっぱブラックです

ヒドイことしか書いてない口コミがあります。

経験上、ここは辞めた方がいいです。

言わずもがな。

僕が勤務した会社の口コミでの評判度

  • 1社目:ブラック度★☆☆・・・毀誉褒貶
  • 2社目:ブラック度★★★・・・悪口ばっか
  • 3社目:ブラック度★☆☆・・・毀誉褒貶
  • 4社目:ブラック度★★★・・・悪口ばっか
  • 5社目:ブラック度☆☆☆・・・投稿少ない

な、何と比例してますね。

まとめ

ハード面は信ぴょう性が高いがソフト面は精査が必要。

悪口ばっかしか書いていない会社は止めておいて、どちらもバランスよく書いている会社、口コミが少ない会社を狙い目に転職活動しよう。

てな具合で、宜しおまっか?