大卒文系の場合、営業・事務・接客・管理などの職種が候補として挙げられると思います。
僕は大卒文系でしたが、大卒文系というものにすごくコンプレックスを持ってました。
何となく理系の方が数が少なくてカッコいいと思ってました。
で、大卒文系だと「営業」が王道。
何だか寂しくなりました。
だってぶちゃけ、営業って誰でもできるじゃないですか、それで何かしょーもない職種だなーと思ってました。
で、営業と言うと客にペコペコ頭下げてという印象やコミュニケーションを取らないと行けない印象があると思います。
けど、そんな感じでもないです。
客にペコペコ頭下げることはなんてそんなにないですし、別に下げること自体何とも思いません。
コミュニケーションを取ると言ってもそんなに大したことではないです。
要は商品を説明して契約を貰うだけですから。
女性を口説く必要はないですから。
営業は人好きだからという使い古された言葉がありますが、そんなことはないです。
人嫌いでも営業はできます。
いやむしろ人嫌いの方が向いているかもしれません。
客を数字としか見れない人の方がいいでしょう。
そう、営業で一番大事なのは、結果が「数字」に表れると言うことです。
接客や事務は「数字」に表れませんが、営業ははっきりと「数字」に表れます。
それが一番ツライです。
とにかく契約・注文を取らないといけないということです。
数字、数字、数字、、、目標、予算、ノルマ、、、、
そういう言葉に洗脳されてました。
「今日注文貰うまで帰って来るな!」なんてザラに言われます。
だから数字を上げられる自信があるなら営業やるべきだし、上げる自信がなければ止めといた方がいいです。
しかし、営業と言っても結果重視とプロセス重視のところがあると思います。
どちらもしんどいですが、、、
あとは無形商品や有形商品かという違いまおります。
機械とか資材とかの有形商品は商品知識が半端ないです。また機械もんはトラブルが多いし、納品も大変です。
個人的な意見としては経験上無形商品の方がラクですね。(広告・教育)
つらいことの一つに他社と差別化が出ない点があります。
営業してて「他社との違いは?」と聞かれても正直、そんなにないんですよね。
値段も一緒くらいですから。
だって会社なんて大体サービス一緒でしょう。
じゃあ営業のいいところないんかい!てな感じなんですが、、、いいところもあります。
逆の見方で数字さえ上げとけばサボってもいいということです。
超ラクチンです。
僕も好成績の時は外でよく高校野球を見てました。笑
若いうちは営業がしんどいって言ってましたが、年齢言ってから営業程ラクな職業はないと思い直しました。
あと、営業を経験すればどの職種にも行けます。
どの業界でもやることは変わりませんから。
出勤して、アポ取って、商品を売るだけですから。
ただルート営業と新規開拓というのはあります。
やはりルート営業の方がラクでしょう。
以下、営業あるある。
「今月の見込みは?」と聞かれ、「3社です」と適当に嘘をつく。
日報に行ってないことを書く。
しかし、これは気を付けた方がいいです。
営業車の走行距離と違う場合がありますから。
「何で3社も回ってるのに走行距離が増えてないんや」と怒られます。
(笑)
お気を付けて。