転職前

残業代を請求する方法

残業代を請求したいと思ったことはないですか?

もちろん、請求したいと思ったことはあるけど面倒くさいし、、、労基署とか弁護士とか行かなアカンねやろ、そこまでして請求せんでもええわ、、、とか何とか言って、実際は行動しない、そういうことが大半でしょう。

分かります、分かります。

実際、僕もそうでしたから。

しかし、それではいけません。

残業代は請求すべきです。

僕は2度会社に残業代を請求し、約300万円を獲得しました。

300万ですよ、300万。

下手すれば年収位です。

そのくらいの金額を獲得したのです。

まぁ、本来支払われるべき金額なので喜ぶこともないのですが。

それでもないよりマシです。

実際やってみると大したことはなかったです。

世間で言われているほど面倒くさくなく、簡単でした。

裁判もしましたが、それでもそんなに面倒くさくなかったです。

よく裁判は時間がかかって面倒くさいという固定観念がありますがそれは嘘です。

裁判ほどラクなものはないです。

だって弁護士に任せとけばいいだけですから。

これが本当の実感です。

経験者は語る、です。

で、今日は残業代の請求方法を伝授したいと思います。

これを読んで是非お役に立てて下さい。

残業代請求に必要な物

  • タイムカード
  • 雇用契約書
  • 求人票
  • 就業規則
  • 給与明細

以上5つです。

まずタイムカード。

当然ですよね。

水戸黄門の印籠のようなものですから。

他の4つは要らなくてもこれだけは絶対必要です。

逆に他の4つがあってもタイムカードがなくては残業代を請求できません。

何と言ってもハードエビデンス(確たる証拠)ですから。

けど会社によってはタイムカードがない会社もあります。

その時はどうすればいいのか?

実際、僕もそういうケースはありました。

しかしおかしな話です。

タイムカードがないなんて。

経営者が残業代を請求されないように保身しているのです。

腹が立ちますね。

しかし、心配ご無用。

他の方法があります。

皆さん、会社で例えば日報などを帰社時に上司や本社にメールで送ってませんか?

送ってますよね?

そのメールをコピーしときましょう。

えっ?何で?

なぜならそこには送信時間が書いてあるからです。

ちなみに有効期間は2年です。

パソコンが壊れたり、新しいパソコンに変えたりする時もあるのであらかじめコピーしときましょう。

そういう日頃からの地味な行いが大事です。

日報をメールで送ってない、中にはそんな会社もあるかもしれません。

そういう時は会社を出る時(退社時)に、会社のパソコンから自分のスマホにメールを送信しときましょう。

内容は「今から会社を出ます」という文言でいいかと思います。

それが証拠になりますので。

だって会社のパソコンから送信しているということは少なくともそこまでは会社にいたわけという証拠になりますから。

最近では防犯カメラで帰宅時の自分が写っていればそういうも証拠になるみたいです。

けどそんなものを保全するなんて難しいでしょう。

とにかく帰宅時間が分かる証拠を残しておきましょう。

分かりましたか?

次に雇用契約書です。

正社員と契約したか派遣社員として契約したか、雇用形態は無期限か有期雇用か、給与はいくらで契約したか、勤務時間は何時から何時までになっているか、それらが全部証拠になるので絶対残しておきましょう。

さすがに雇用契約書はどこの会社も発行しているでしょう。

これも問題ないですよね。

次に求人票です。

どのような募集内容で募集したかが重要になるからです。

給与、賞与、勤務時間、求人票にはそれらの内容が全て記入されています。

募集内容と実際の雇用契約書内容がちゃんと一緒になっているかをチェックする時に必要です。

ハローワークの求人票は紙べースでありますが、もしリクナビNEXTのようなインターネット媒体ならコピーしときましょう。

行けますか?

次に就業規則。

これも給与・残業・有給・昇給・休日などについて詳細に書いてあるはずです。いわば会社の憲法ですから、求人票や雇用契約書より細かく書いてあるでしょう。

しっかりとこれもコピーしときましょう。

しかし中小企業なら入社時に社員一人一人に配られないかもしれません。

そんな時に「就業規則が欲しいです」と言われたら不審がられるでしょう。

だから上司がいない時に会社の隅々まで探しましょう。

会社のインターネットの共有ライン(特に人事部のフォルダ)などに入っている可能性も十分あると思います。

何とか探してコピーしときましょう。

で、最後に給与明細です。

これはありますよね。

毎月残しておきましょう。

以上です。

で、求人票、雇用契約書、就業規則、給与明細、それらに一貫性があるか、大変重要な証拠になります。

タイムカードも含めた、まずはその五点をしっかりとこれを揃えて下さい。

会社に残業代支払いを主張する

で、これを労基署に持っていけばいいの?

いえいええ、まだ早いです。

その前に会社に主張しましょう。

え?会社に?言いにくいなぁ、、、。

確かに言いにくいと思います。

僕も言いにくかったです。皆様が在籍中に主張するか、退職後に主張するか分かりませんが在籍中ならかなり言いにくいでしょう。(かくいうチキンハートの僕も請求したのは全て退職後です。さすがに在籍中は言えませんでした。)

おそらく皆様も退職後の話だとは思いますが、それでも言いにくいでしょう。

しかし、これは勇気をもって言うしかありません。

ここだけは僕も手助けできませんが、是非勇気を持って主張して下さい。

「なぜ労基署に持っていたらダメなの?」

そういう疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

僕も労基署に持って行こうと電話で相談したんですが、「あくまでも労基署は会社と労働者の間で上手くいかなかった時のためです」ときっぱり言われました。

えーーーーえらい冷たいなぁ、、、。正直、思いました。

残念ながら労基署は正義のヒーローではありません。

そのことは覚えといて下さい。

だからまず会社に主張して下さい。

で、会社に主張してすんなり払ってくれたら恩の字です。

しかしせこい会社、儲かっていない会社なら支払ってくれないかもしれません。

また相手も人を見て判断するかもしれません。

あなたがショボそうなキャラで向こうに映っているなら「見込み残業や」とかなんだかんだ言われて丸め込まれるしれません。逆にあなたが「強気で自己主張する強面」タイプで映っているならすぐに支払われかもしれません。

あと辞め方もあるかもしれません。

あなたが散々会社に迷惑をかけて揉めて辞める場合と貢献して円満退職の場合でも違うでしょう。

こればっかりはケースバイケースでしょう。

とにかく会社に主張してどう出るか見極めましょう。

それでもダメなら労基署です。

しかし、会社に言ってダメなのが労基署に言って支払うかどうかは微妙です。

会社が払わないと言ったら労基署に駆け込むのは目に見えてますから、労基署に言っても支払わないかもしれません。

えーーー労基署に訴えても支払わない場合があるの?

あります。

なぜなら労基署はスーパースターではないですから。

僕も相談したことがあります。

けど「指導」をするだけで支払ないといけないことはないです。

おそらく、会社に主張して支払わなければ労基署に言っても支払わない可能性は高いでしょう。

「今後支払うようにする」と言うのがオチだと思います。

そこで「伝家の宝刀」弁護士です。

てな具合で、宜しおまっか?