転職中

転職の応募社数

「転職の平均応募数はいくらだろうか?」「みんな、何社くらい応募しているのだろうか?」「採用されるまで何通くらい応募すればいいだろうか?」         

「気にするな!」と言われても転職者がこれほど気にするトピックスもないでしょう。  

僕も転職活動中は毎日のように「30代 平均応募数」とか「転職 応募社数」というキーワードをググっていました。

「ググっても仕方がない」と思いつつも、転職者の性、止まれられませんでした。

今回は一体転職において採用まで何社くらい応募するものなのか?ということを考えたいと思います。

僕自身も四回の転職活動で何社もの企業に応募しました。で、その実体験をもとに採用まで何社くらい応募すればいいのかお伝えしたいと思います。

一般的には多くても20通以下

まずは天下のリクルート社調べの応募数。

他のデータ見ても大概同じような数字でした。

僕、いつもこのようなデータを見て思ってました。

応募数、少なくねぇ?

6割の人が4通以下らしいです。

4通で決まるかい!っていつも思っていました。

以下、僕の応募数です。

  • 31歳・・・約30社
  • 35歳・・・約30社
  • 44歳・・・約80社
  • 46歳・・・約80社

これを見ると僕は上位5パーセントの部類、つまりは一番応募数が多いグループに入るわけです。

40歳以上の2回は置いといて30代の2回の転職は自分でもそんなに多くないつもりでしたが、このデータを見て多かったと実感しました。

皆様の中にもこういうデータを見て「こんなに多く応募しているのは俺だけ?」「こんなに多く応募している私ってダメなの?」と焦るかもしれません。

でわなぜこんなに応募数が多かったのでしょうか?

自分なりに考えてみました。

応募数が少ない理由

「なぜ僕の応募数が多かったのか?」という前に、そもそもこういうアンケート結果はなぜ少なく出るのでしょうか?

それを考えて見たいと思います。

まずリクルート調べですから当然ながらリクルートNEXTを使う人をリサーチしているでしょう。

そうすると質的にも良質なターゲットになってると思うんですよ。

ある程度の大学に行って、そこそこの企業に求職している人、そういうひとをターゲットにしていて、中高年でリストラされ、履歴書何社送っても書類選考通過せえへん!とこの世の終わりのような人をターゲットにはしてないと予測します。

転職のレベルが違うですよ。

今の企業に大きな不満はないが、給与や評価の事について多少の不満はあるというある程度精神的余裕のある人が転職を考えるレベル。

今の企業はパワハラや残業時間がえげつない。一刻も早くこの「ブラック企業」を脱出したい、と悲壮感漂わして必死なレベル。

前者なら比較的少ない応募社数で決まると思いますが、迷走中の後者なら応募社数は増えるでしょう。

こういうリサーチは前者をターゲットにしていると思います。

因みにこのサイトは後者をターゲットにしてます。(笑)

あと、そもそもアンケートに答える人って自分をよく見せようという潜在意識が働くと思うんですよ。

例えば貯金額。

30代平均〇〇百万とかニュースで聞いて、えーーなんで?こんない多いの?ってびっくりすることがあると思うんですが、貯金額って少ないって言いたくないじゃないですか。

よくローンする時に年収を書く時があるんですが、こういうのも高めに書きません?

人間たるもの、やはり人からよく見られたいという習性がありますから。

体重と血圧と血糖値は少なめに、年収もボーナスも貯金額は多めに言うもんなんですよ。

だから自分が30社、40社で落ち続けている、そういう人ってわざわざ自分からカミングアウトしないと思うんですよ。

苦労している自分を認めたくないですもんね。

失業中に同窓会なんて絶対行かないですよね。

ゆえにリクナビのリサーチ結果は少なくなうように感じます。

ネガティブな転職は応募数が増える

今迄のスキルやキャリアを活かしてステップアップしたい、年収UPしたいというような前向き・ポジティブな転職者なら業種や職種も絞っているので比較的少ない応募数で採用が決まるかもしれません。

精神的余裕もあるでしょうから。

しかし「とにかく今の会社がイヤ」「一刻も早くこのブラック企業から脱出したい」というようなネガティブ転職者なら結構応募数も増えるかもしれません。

そういうネガティブな転職者って自己分析もままならず、業種や職種も絞り切れてない場合が多いともいます。とにかくなんでもいいかからマシな会社でいいという風に考えがちです。

精神的にも落ち込み、自己分析もままならず、迷走中のため応募数が増えるでしょう。

しかし心配要りません。

大概の人は「とにかく今の会社がイヤ!」というネガティブな転職ですから。

ヘッドハンティングされるような転職はごく一部ですから。

だから応募数が増えても気にする必要はありません。

SNS上の綺麗ごとの情報に騙されないようにしましょう。

平均30-50社

平均30-50社これくらいはあってもいいかと思います。

気にしないでください。

僕もそれくらいの応募数でしたから。

応募数が多い理由

ではなぜネガティブ転職は応募数が増えるのでしょう?

僕が応募数が多かった理由を考えて見ました。

異業種転職

とにかくネガティブ転職の場合は転職の目的が「とにかく今の会社がイヤ!」という理由だけなので次の業界や職場を決めてない場合が多いんですよ。

「住宅業界はもうええわ」とか「営業はシンドイわ」とか嘆いて「どっかラクな業界ないかなー」と思いがちなんですよね。

僕も転職する時はいつも異業種だったんですよ。

当然異業種なら少してこずるかもしれません。

応募数が増えた要因の一つだとは思います。

「とりあえず応募してみた」が多いから

とにかく今の会社を一刻も早く脱出したいから、「少しでも興味あれば応募してみよう!」という転職のノウハウを信じて僕はどんどん応募する傾向があります。

「興味があったらどんどん応募してみよう」「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」的な考えだったから応募数が増えて行ったと思います。

「とにかく母集団を増やさなきゃ、採用される確率も上がらねーだろ!」的な考えの人は応募数が増える傾向にあると思います。

③自分のキャリア・スキルより背伸びして応募したから

受験で自分の学力より少し高い学校を受験することを「チャレンジ受験」というようですが、そう考えればチャンレジ応募(自分のスキルやキャリアより高いところ=いわゆる高嶺の花)が多かったように思えます。

しかし、応募数が多いことはあまりオススメしません

「早く内定欲しいからいっぱい送ろう」という考えはかえって採用までの時間がかかりそうな気がするからです。

「たくさん応募する」というのは結局、自分の好きな業界、職種を絞りきれていない中、「興味がある」というだけの理由でどんどん送るということなので、結果自分のスキルと相手の求めるスキルがマッチングせず、不採用がずっと続き、精神的にも落ち込み、負のスパイラルに入るということだと思います。

野球で言えばどんな球もブンブンと振り回すが全く球に当たらない感じです。

恋で言えばとにかく多くの女のコにアタックしなきゃ、ゲットできないだろうという考えで、多くの女性に告白して悉くフラれている感じです。

大体そんなヤツ、もてないヤツがやるルーティンでしょう。

少ない方法で採用される方法

業種・職種を絞り自己分析して、自分の求めるレベルと企業側から求められるレベルを照らし合わせ少ない応募数で採用を勝ち取るようにしましょう。

てな具合で宜しおまっか?